マクドナルドに出荷していたマックナゲットの鶏肉の賞味期限が偽装されていた件ですが
なんと中国の作業員にも言い分があるそうな・・・
中国は上海の食品会社「上海福喜食品」の賞味期限切れを偽装した問題について
中国の食品薬品監督管理総局という機関が全面的に調査に乗り出したようですが
今回の偽装事件の詳細がだんだんと明らかになってきました。
古い肉を入れて材料費を安くして利益率を上げる
保証期間を書き換えて長期間おろせるように・・・
これは日常的に行われていたようで、消費者は呆れ返るしか無い状況に追い込まれています。
そもそもこの問題を引き起こした「上海福喜食品」というのは
アメリカの食肉会社の最大手OSIグループの傘下にあった業者のようですが、日本のマクドナルドだけでなく中国の国内ではマクドナルドだけでなくKFC(ケンタッキーフライドチキン)やピザハットなどとも取引があったそうです。
食肉偽装問題を発見したのはなんと潜入調査!!
上海の衛星テレビ(日本で言うところのCS放送のようなマイナー放送局)が、2ヶ月間の潜入調査を実施して、品質保証期限(日本で言う賞味期限)を半年以上も過ぎた食肉、約18トンの鶏肉を機会に運び込んでの加工・加熱し商品として発送していた。
鶏肉偽装のバレない割合までも潜入調査で判明。
偽装は上層部の方から命令が来ているらしく作業員にも偽装するマニュアルのようなものが出回っていたようで、作業員は「バレないように期限の切れた肉とホンモノの肉を混ぜる割合がある。ふつうは5%で、それ以上混ぜてしまうと食感が変わってしまう」などと証言がとれているそう。
テレビの報道を見ていると作業員は
「期限が切れてるのを食べても死ぬことはない」といっているそうです
管理人が思うにこの業者はアジアの汚点いがいにほかならない。
早急に厳正なる対応と、中国(ホーム)の機関での調査ではなく、第3者機関(アウェー)の調査が必要なのではないかと思います。それこそ親元のアメリカの管理不行き届きでは?と思うんですけどね・・・
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